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■メンタープログラムを始めるに当たって
私たちは、このプログラムを始めることにとってもワクワクしています。
というのも、これは30年の構想と15年の実践を経て作り上げたプログラムだからです。
思い返せば、これまで、私たち自身が多くのメンターと出逢い、人生について深く考えるきっかけを得ました。 信じられないようなラッキーな体験もし、人生が変わって行く瞬間を目の当たりにしました。
その度に、「いづれは、同じ悩みを持つ人に、この気づきや知恵を手渡したい」と強く思うようになりました。これがセミナーやコンサルティングを行うきっかけとなりました。
その後、マラソンのようにコーチが励まし、応援しながら進もうようなコーチプログラムの必要性を強く感じました。そういったプログラムがあれば、安心して前へ進んで行けるからです。そこで出来たのが、ひろとれいこのメンタープログラム。
わかりやすく言えば、セミナーやコンサルが「基礎」を築くものだとしたら、より深く「実践」的な知恵を身に付けるのが、メンタープログラムです。
では、ひろとれいこのメンタープログラムがどういうものか?
メンターとはどういう人を指すのか?
また、メンターにはどういう人を選べばいいのか?
このあたりの話に入って行きましょう。 |
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■ひろとれいこのメンタープログラムとは?
私たちがこうした知恵をお話しする際、大事にしていることがあります。
それは、その教えが、 |
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1)使えるか? |
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実践的である。即効性がある。 |
2)バランスが取れているか? |
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男女二人、独立したコーチ兼パートナー
仕事・恋愛・ライフワーク・人間関係・
人生・お金等幅広いテーマにわたる。 |
3)本質を突いているか? |
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感性に響く。応用が効く。 |
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といったことです。
なぜ、こういうことを大事にしているかと言うと、私たち自身が過去、
的確なコーチをしてもらえず、ずい分と遠回りをしたことがあるからです。
自分とは合っていないのに、使おう、使おう、としていた。
けれど結局使えなかった。
そのため、ずい分と長く、さまよってしまったのです。
そうなってしまってはもったいない。それが教えを選ぶ基本です。
相手のふところにちゃんと届くこと――それが大切。
わかりやすく言えば、コーチがその人に合っていること。
合っていれば、ほんのちょっとのコーチで響くもの。
その結果、一人では越えられない壁でも楽に越えて行けるのです。
メンターの知恵を使って幸せな旅をする。
道に迷ったり、つまずいたりしてもメンターがいれば、安心して行ける。
そう思い、でき上がったのが『ひろとれいこのメンタープログラム』です。
家を建てるときにとたえればセミナーやコンサルティングは「基礎作り」。
メンタープログラムは、好みに合わせた「デザイン選び」です。自分の気づきや願望を計画に落とし込む具体的『行動ステップ』です。
どんな家を造りたいか?を考えることは、人生をどうデザインし、表現して行くか?ということ。
自分の人生を、どう色づけ、花開かせて行くか?
私たちと一緒に考えて行くのが、このプログラムの醍醐味です。
――異性に声をかける勇気をこのプログラムで得てもいいし、
――好きなことをやり始めるのに使ってもいい。
――仕事をグレードアップさせるために使ってもいいし、
――いい人間関係を築くために使ってもいいでしょう。
人生は、自分自身で創り上げて行くもの。
自分を喜ばし、幸せで充実した日々を送るために、このプログラムを大いに活用してください。
あなたオリジナルの人生を創り上げる「ひろとれいこのメンタープログラム」
このプログラムで自ら人生をデザインする喜びを感じてください。
では、ここからメンターについての話をして行きましょう。
長くなりますので、そこを飛ばしてすぐプログラムの内容を見たい方は、以下をご覧ください。
プロブラムの詳細はこちら⇒プログラム詳細 |
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■メンターとは?
メンターとは『人生を導く先生』という意味です。
人は、自分一人では越えられない壁や、解けない問題に当たることがあります。
カンタンに解けそうなのに解けない。
それは「人生を読み解く地図」を持っていないからです。
一方、優れたメンターは、たくさんの地図を持っています。
そのおかげでいろんな角度からものごとを観ることができる。
その結果、その人が解けない問題であっても、
メンターはカンタンに読み解くことができ、幸せになるヒントを手渡せるのです。
自分一人では何年もかかるところを、メンターの知恵を借りることで、
わずかな期間でそこを通り過ぎて行けるのです。
そう言うと、メンターにどんなことでも聴いて、全部教えてもらえばいい――と思うかも知れませんね(笑)。
でも優れたメンターは、直接的なアドバイスをしないものです。
教え過ぎると、メンターに依存してしまい、
本人の学びの妨げになることを知っているからです。
しかしここぞというときは、ズバっと言う。
そうした上で、その人が自分で気づけるよう持って行くのです。
したがってメンターに任せれば、それですべてOK――という訳ではないのです。
自ら課題に取り組む。
必要な努力は惜しまない――という姿勢がやはり大切。
いくら優れたメンターであっても、あなたの代わりにはなれませんからね(笑)。
その点を踏まえて頂ければ大丈夫です。
そうすれば、予想できない早さで、望みを叶えて行くことができるでしょう。
仮に、すぐにはうまく行かなくても、それは慣れの問題。
一旦得た気づきは後で生きて来ます。
メンターのコーチを元に、自分の思考や行動パターンに気づくことで、
ムダな遠回りをせずに済むのです。
感情的にも落ち着いて来ますし、気持ちの揺れが少なくなります。
その結果、早いスピードで願望を達成して行くようになるでしょう。
ではここで、私たちが出逢ったメンターとのエピソードをお話しましょう。 |
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■ひろとれいこのメンターとの出逢い。
1)メンターとの出会い〔ひろの場合〕
ひろは20代の頃、“ばく然とした成功願望”がありました。
成功して自由になりたい。人生を思う存分楽しみたい。女性にモテたい――。
そんな想いを胸に抱えていました。
成功者の逸話や偉人伝を読むと勇気が湧いていました。
目の前のハードルにぶち当たってもヘコたれず、次々と成功を収めて行く――。
そんな彼らのイメージを重ね、“自分もそうなりたい――”と憧れていたのです。
ところが、成功を願えば願うほど、理想とは裏腹の人生になりました。
やればやるほど、空回りするのです。
“どうしてうまく行かないんだろう――?”とその理由がわからず悶々とする日々が続きました。
目の前の問題を解決したい。一刻も不安や悩みを無くしたい――。
その一心で、長い間学び続けて来ました。
それでも状況は悪くなるばかり。“私の人生これまでか・・・”と半ば、諦めかけたときのことです。
ふとしたことがきっかけで誘われたセミナーで、その後の人生を変えるメンターと出逢いました。その人の発したひと言に私は救われたのです。
それまで抱えていた悩みが一瞬にして消え、霧が晴れるように現実が変わって行ったのです。(そのときのくだりはこちら⇒引き寄せの『本質』)
初めて自分の良さを知り、自分の可能性に目覚めて行きました。
その後も多くのメンターに付いたことで、人生を読み解く地図をたくさん得ることができました。その結果、いろんな角度からものごとを観ることができ、どんなことが起きても、落ち着いていられるようになりました。
問題が起きても、それがなぜ起きたのかをすぐに読み解くことができ、どのようにすればいいか、すぐにわかるのです。
そんな私たちの元に、いまでは多くの人が訪ねて来るようになりました。 |
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2)メンターとの出逢い〔れいこの場合〕
一方、れいこは、いい人が現れ、すぐに恋愛は始まるのに、結婚までたどり着くことができませんでした。
結婚をそれとなく切り出すと、潮が引いて行くように、相手が去って行くのです。
それはまるで全員が申し合わせたかのよう――。
「最初は早く結婚をしたい、そう思った。けどいまは仕事やプライベートが忙しくなってね。結婚がすべてじゃないと思ったんだ」と言い出す相手。
――あれほど熱く告白して来たのに…急に態度が変わるのはどうして!
悲しみと怒りの気持ちで一杯になりました。
熱烈にラブコールされ、お付き合いが始まる。
向こうからモーションがかかり“早く結婚したい――”と告白される。
その後関係が深まり、こちらから“そろそろ結婚の話でも・・・”と切り出すと、
今度は、話をはぐらかし始めるのです。
こうしたことが何度もくり返されました。
理由もはっきりしないまま、別れとなって行ったのです。
“一体、私のどこがいけないの?”“結婚はもうムリなの?”と、
半ば諦めの気持ちで一杯になり、自暴自棄になりました。
そんな日々が続いたときのことです。
ある日のこと、連絡が途絶えていたひろから電話がありました。
その電話口に出た“ひろの友だち”という女性が、
“出逢ったばかりの人と今度結婚する――”と言って来ました。
“メンターと出逢ったとおかげで、ひろの親友と数日で出逢い、すぐに結婚を決めた”と言うのです。
私は信じられない想いでその話を聴いていました。
そのうちに、
“私もそのメンターに逢えば、結婚ができるかも知れない――。”
そう思い始めました。
その子の話を聴きながら私は、消えかかっていた気持ちに、再び小さな火が灯るのを感じたのです。
その電話口で、そのメンターが主宰するセミナーに参加することを決めていました。
セミナーに参加し、話をしていくと、恋愛がうまく行かなくなる原因を見事に言い当てられました。
驚きでした。自分では全く意識がなく、思いも寄らないことでしたから。
それまでの私は、恋愛を引き寄せる方法や潜在意識で意中の人と出逢う法。
あるいは占いといった、いい人と出逢い、結婚できると称する本や占いなどに凝っていました。
だけど、うまく行きそうだな…と思うと線香花火のようにすぐに終わってしまう。
その原因がどこから来ているのかわからず、ずっとモヤモヤしていました。
その原因をメンターはカンタンに言い当てました。
自分では気づかなかった、逃げられる原因をピタリと言い当てたのです。
そんなこと想像もしていなかった。
思いも寄らなかった。だけど言われてみれば、その通り。
解けなかったパズルがピタリと合うように、これまでのつじつまがすべて合った。
“そんなところに原因があったのか”と、私は驚くと同時に、深いところでストンと腑に落ちたのです。
そのとき、「優れたメンターに付くことの大切さ」が身に染みました。
病気でいえば、名医はその原因を探りつつ核心に触れて行きます。
それと同じで、直感で選んだそのメンターは、私の実らない恋愛の原因をピタリと言い当てたのです。
長い旅でした。
それまでのモヤモヤが、霧が晴れるようにスッキリとしました。
あれほど真っ暗闇だった私の人生がウソのようです。
自分の中から喜びがあふれ、自信がみなぎるのがわかりました。
せき止めていた自分を解放することができました。
いい意味で開き直れたのでしょう。
引いていた潮がまた満ちて行くように、男性たちが寄って来ました。
滞っていた恋愛も急にうまく行き始めたのです。
そこで当時、つかず離れずにいたひろに、思い切って
”あなたとずっと一緒にいたい。そして結婚したい――”
と気持ちをすなおに伝えたのです。
言ったのは、駅のホームでの別れ際。
3度目にしてようやく言えました。
たしかに、言う前は震えました。
けれども思い切って言った後、そこには何とも言えない胸の解放感がありました。
すると、どうでしょう?
それまで10年間煮え切らない態度だった彼が突然「結婚しようか」と言い出したのです。
そして、わずか1か月後には入籍していました。
当時、占いなんかでは「二人の相性は良くない――」と言われていました。
でもそんなことが迷信に思えるほどピッタリと、二人の息は合って行きました。
そのメンターから学んだのは、「人生すべて自分で創ることができる」、
「目の前で起きていることは、自作自演。多くは自分で選んでいる」ということでした。
そこに気づいてからは、周りの人たちや両親をどんどん口説いて行きました。
それまでの私たちは、状況や環境のせいにしていました。
だからいつまでたっても望むものを手にできなかったのです。
人を口説く以前に、自分を口説けていなかったのです。
自分が望む世界の主人公だと気づけば、次々と望むものを手に出来るのです。
それほど、優れたメンターに付くと、現実が一変する、ということがわかりました。
私たちは、その後もいろんなメンターと出逢って行きました。
その結果、長年の悩みも氷解。
何か問題が起きてもあまり動じなくなり、いい方向に変えて行けるようになりました。
メンターから受け継いだ『人生を読み解く地図』
その地図があるからこそ、人生の航海を落ち着いて渡って行けるのです。 |
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■メンターを選ぶポイント
ではもう一度、メンターを選ぶ際に大事なことをお話しします。
1)人を選ぶこと
いい医者に付けば、正確に診断し、適切な処置をしてくれます。
言い換えれば、その道のプロではない素人だと、的外れなコメントをされ、間違った処置をされてしまいますよね(笑)。
そうならないためには、相談する人を選ぶこと。
そうすれば判断を間違わないで済みますから。
それには、ふだんその人が言っていることや、アドバイスを受けた人の評判を聴くことが大切。
見た目の売り文句を重要視しないことです。
2)最終的判断は自分ですること
プロの意見は全面的に信用しがちです。
おかしいと思っても“プロが言うことだから・・・”と何の疑問も持たず、受け入れてしまう。
でも信用し過ぎると、判断力が鈍ります。
いい医者であっても、それはひとつの意見、ものの観方です。
他の医者であれば、違う観方をするかも知れません。
選択権はこちらにあり、最終的判断は自分で下す。その姿勢が大切です。
そうすれば自己責任が取れます。
自分に合わなければ他を探すことができ、早めに気持ちを切り換えられますからね。 |
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■ひろとれいこが考えるいいメンターとは?
ここまで読んで、あなたなら、どんな人をメンターに選ぼうと思いましたか?
少し考えてみましょう。
私たちが考えるのは、
まず、コーチ技術があること。
そして、コーチ精度が高いこと。
これがないとやはり話になりません。
その上で、もう一つ大切なポイントがあります。それは、
ユーモアがあって、楽しい人。
その人自身が幸せ。解放的で、自由に人生を楽しんでいる人です。
いくらスゴイ教えに聴こえても、その人自身がそう生きていないのなら、ウソになります。
ふだんからそう生きている人。
幸せに生きている人に学ぶ。
そうすれば、自由さを感じ、開放感を味わいます。力を入れず、自分の力でものごとをいい方に持って行けるようになります。
私たちは、「どうせ学ぶなら、楽しんで学べる方がいい」と思っています。
なぜなら、いくらいい教えであっても厳し過ぎると、息苦しくなるし、身に付かないからです。
私たちのセミナーでは、いつもみんな楽しそう。
“こんなに楽しくていいの?”というくらい最高の笑顔をしている。
同じ感性の人たちが集まることもあって、終始笑顔が絶えません。
だから何度も来てくださるのでしょうね。
そのスタンスは、コンサルティングにおいても心がけています。
リラックスして臨めるよう雑談テイストで進めています。
私たちは、そんな楽しいひとときを作る身近な存在でいたい―― といつも思っています。
でいながら、ここぞと言うときは、ピシっとコーチしています。
とは言え、私たちは、自分たちのことを、先生とか特別な人だとは思っていません。
みなさんと変わらないと思っています。こういう知恵に関しては、多くを学んでいるというだけなのです。
もしそんな私たちで良ければ、喜んであなたのメンターになり、コーチさせて頂きます。
ひろとれいこのメンタープログラムを楽しみながら、一緒に学んで行きましょう。 |
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