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ひ |
最近つくづく思うんだけど、成功法則ってすごく画一的だなって思うんだ。
法則では、思考や潜在意識を変えよとか、
成功している人のマネをせよとか言うじゃない。
でもそんなことしなくたって成功できるんだよ。
成功者を観察してわかった事だけど、そんなことを普段はやっていないんだよ。
ごはん食べるときとか、お風呂入るときとか、みんなと変わんない。
変わんないのにそこは、言わない。
一部分だけ紹介されている感じ。
肝心な部分が抜けているんだ。
ふつうは短所だと思うことでも、
彼らははそうは思わないんだよ。 |
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れ |
・・・と言うと?長所に思うってこと? |
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ひ |
いや、そうじゃない。隠してないんだね。あんまり。
気にしていないんだよ。悪びれてない。
だからかえってそれが個性となり、魅力につながるんだ。ブレーキがかからないんだ。 |
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れ |
なるほどね。 |
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ひ |
それからね、ちょっとスゴイことに気づいたんだ。 |
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れ |
え~!?また思い過ごしとかじゃないわよね。 |
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ひ |
うん。大丈夫だよ。
気づいたのは、
-- 「それが当たり前」って感じで話せているかどうか?
が大事ってことなんだ。わかるかな?
別の言い方をすれば、
-- ごく自然に、望んでいることを「話せて」いるか?
ってこと。
これがカギなんだ。願望を達成するためのね。わかるかな。 |
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れ |
どういうこと? |
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ひ |
つまり、こういうことなんだ。
たとえば好きな人に好きな気持ちって、なかなか言えないじゃない。 |
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れ |
たしかに。仕事はバリバリやる人でもこと恋愛になったら、言いたいことの半分も言えないって人多いからね。 |
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ひ |
そうそう。それは逆にパターンもある。
「こういう仕事がしたい」とはなかなか言えないよね。
仕事を選り好みしているとか思われてしまうからね。
お金を頂くときもそう。
何か、触れちゃマズイみたいな感じで、言うよね。
やたら低姿勢になったり、無表情になったり。高飛車になったり。
不自然なんだ。 |
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れ |
そうね。好きなように話せているようで案外話せていないってこと多いから。私たちもそこは難しい(笑)。 |
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ひ |
そうだね。
ただ、ここがすごく大事なことなんだけど、私たちがごく自然に、当たり前に話せるようになったら、願望が叶い始めたよね。 |
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れ |
そうね。これまで私たちの教えを聴いて結果を出した人もがんばって出した訳じゃないよね。ごく自然に、ふつうにしているのに、結果が出る。 |
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ひ |
そうなんだよ。
まるで高い山に登らされているかのように、高い位置から話せている感じなんだ。
今までなら知り合えないような高い次元の人たちとも、自然に話せている。
そのままの自分で話せているんだ。
これがカギなんだよ。
実績があるとか、経験があるとかは、あまり関係ないんだ。
自分の夢や望んでいる世界、理想のパートナーとの関係など自分の願望を、ごく自然に、「話せて」いるかどうかなんだ。これに気づいた。
ワークとかやってもわかることなんだけど、
人は自由に話せているようでまったくできないよね。
演じてみてくださいて言ってもできない。
声の音量、高さ、質、話す内容がワンパターンになっている。
過去のしがらみが邪魔をして自由に発言できてないんだ。
幼い頃の「習慣」が染みついているため。
望んでいることを話せないし、うまく説明できないんだよ。
もし人々が自由自在に『話せる』ようになったら、どうなると想う?
スゴイことになる。
人は、相手の人と『話せる』楽器なんだ。そんな最高の宝物を持っているんだよ。なのに生かせてない。
宝の持ちぐされにしてるんだよ。
だから今度のセミナーではその『話せる』力を取り戻してもらおうと思うんだ。 |
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れ |
私たちも昔は、気持ちをうまく伝えられなかった。
そんな私たちがここまで「話せる」ようになったんだから、多くの人の道しるべとなると思うわ。やりましょう。 |
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